4月、いよいよ新年度が始まりました。
新しいステージで保育が始まる人も多いと思います。
自分と向き合う時間は持てていますか?
保育士の皆さんは、3月の卒園式を終えた後、日々保育を送りながら、すぐに新年度を迎える準備を行います。
これが、毎年、当たり前のように繰り返される新年度のスタートです。
私もそんな春を繰り返しながら、新しい出会いを楽しみにしていたものです。
あっという間に桜やお花見の時期が過ぎて、ふと空を見上げると散っていく桜吹雪に新しい春を感じたものです。.

4月は、保育園にとって子ども達や保護者の方が保育園に慣れていく大切な月でもあります。
新人の頃は、子どもたちの慣らし保育中に、お子さんを抱きながら、どうしてあげたら泣き止んでくれるのか、遊んでくれるのか、給食を食べてくれるのか、お昼寝してくれるのか、寄り添えば寄り添うほどに自分でも自信が持てず、涙したこともありました。
初めての育児と同じですね。
そんな時、先輩保育士の皆さんが、そっと助けてくれたこと、私もいつかこんな風に保育ができるようになりたいと思ったものです。
皆さんは、そんな保育の先輩がいますか?
話せる同僚はいますか?
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保育士も初めから、保育士ではないのです。
知識はあっても実践の中で沢山の子ども達や保護者の方、そして多くの保育士との関わりの中で育てていただきながら、学び身につくことがたくさんあるのです。
人は、忙しいと忘れがちになるとは思いますが、人を思いやる心や優しさは大切です。
思っているだけでなく、言葉にすること、そっと手を貸すことは大事ですが、まずは、挨拶から初めてみましょう。
「おはようございます」と元気な声をかけていきましょう。
そして、慣れてきたら相手を思っての優しい一言を添えること。
私もそんな一言の挨拶に助けられながら、保育の仕事を長く続けさせていただいています。
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挨拶は、相手との信頼を築くための大切なコミュニケーションです。
相手との話すきっかけや緊張をほぐす効果もあるようですよ。
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私 白井裕子は、保育士として30年以上勤務して、子育て支援の現場で多くの保護者の方々と関わってきました。 その経験を活かし、子育ての悩みに寄り添うお手伝いをしています。
あなたのお話、是非お聞かせください。


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